冬が来る前に解決!床の冷たさの原因と断熱リフォーム・床暖房の選び方と費用

冬が来る前に、足元の寒さを根本から解決しませんか
「朝、布団から出るのがつらい」「暖房をつけているのに、足元だけいつも冷たい」——そんな悩みに、床下断熱リフォームという解決策があります。
毎年冬になると同じことを繰り返している方、実はその悩み、エアコンや電気代の問題ではないかもしれません。
床の断熱性能を見直すだけで、冬の暮らしは驚くほど変わります。今回はその原因と解決策をわかりやすくお伝えします。
床が冷たい一番の原因は、床下から冷気が上がってくることです。
床下は外気と直接つながっています。断熱材が入っていなかったり、経年で劣化していたりすると、外の冷たい空気がそのまま床を冷やしてしまいます。
築年数が古い家や、フローリングの下に断熱材が薄い家では、特にこの影響が出やすいです。
エアコンは天井付近の空気を暖めるのが得意ですが、足元まではなかなか届きません。床の断熱が弱いと、せっかく暖めた空気が床から逃げていき、電気代だけが上がる悪循環になってしまいます。
国土交通省でも、部分断熱改修の効果と事例を公開しており、住宅の断熱リフォームの重要性が広く認められています。
① 床下に断熱材を追加する(コストを抑えたい方に)
床下断熱リフォームの中で最もスタンダードな方法です。床を剥がさずに床下から施工できるケースも多く、工期も短く済みます。費用の目安は6畳で10〜20万円程度。床の張り替えと同時に行うと、さらにコストを抑えられます。
② 電気式床暖房(手軽に導入したい方に)
既存の床の上から設置できるケースもあり、比較的工事がシンプルです。費用の目安は6〜12畳で30万円〜。ランニングコストは温水式より高めになる傾向があります。
③ 温水式床暖房(長く使うほどお得な方に)
給湯器でお湯を作り、床下のパイプに循環させる方式です。初期費用は40万円〜と高めですが、ランニングコストが低く、長期的にはコスパが高いです。エコキュートや給湯器の交換と同時に導入すると、費用をまとめて抑えられることもあります。
床暖房は熱くなる部分がなく、小さなお子さんやペットがいるご家庭でも安心して使えます。
また、室温と床の温度差が小さくなることで、ヒートショック(急激な温度変化による血圧の急変)のリスクを下げる効果も期待できます。
浴室やトイレへの移動時に起こるヒートショックは、高齢者に多い事故のひとつ。冬の住まいの安全のためにも、ぜひ一度見直してみてください。
床下断熱リフォームは、種類によって工事の内容や費用が異なります。「どの方法が自分の家に合っているかわからない」という方も大丈夫です。現地を見ながら一緒に考えますので、まずは気軽に声をかけてください。
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